米国NLP協会は、NLPの創設者が立ち上げ、その後、クリスティーナ・ホール博士が理事長を務めた世界のNLP協会の中では最も歴史があります。
クリスティーナ・ホール博士は、言語学者として2人のNLP創始者と共にNLPを体系化した人物です。
また、「米国NLP協会(TM)」は、創始者の1人であるリチャード・バンドラー氏の協会で、現在は「リチャード・バンドラー米国NLP協会」として団体を作っています。
「全米NLP協会」は、創始者からNLPを学び催眠療法家として活動していた故タッド・ジェームス氏(2021年にご逝去)によって設立され、NLPの創始者たちから学んだ米国の受講生がトレーナーとなり、後年になって立ち上げたいくつかある団体の一つです。
現在、米国には創始者たちから学んだ第二世代のNLP団体が複数存在し、その流派がさらに分派して日本に入ってきているため、様々な団体があるように見えると思いますが、ルーツは上記の通りです。