こんにちは。事務局の小西です☺
私の住んでいる地域では、久しぶりにまとまった雨が降りました。
時折暖かい日もあり、花粉症の私ですが、早くも花粉の気配を感じています。
さて、現在、第8期NLPコーチングベーシックコースを開催中です。
先日の講座では、ワークでコーチングの実践をしましたよ。
その中で、コーチとして大切な視点「クライアントのアウトカムが正確かどうか」、
そして「主訴は何か」を確かめていくことの重要性を学びました。
NLPコーチングの際、クライアントの「アウトカム(手に入れたい結果)」を重視します。
ワークの1つで、クライアントのアウトカムの確かさを確認していくのですが、
これが面白いことにクライアント自身もびっくり!の結果になったりするんです。
時折、「したい」と言い(思い)ながらも、なんだか気力が起きなかったり
行動が起こせなかったりすることってありませんか?
Aさんの例を紹介しますと、、
手に入れたいこと=「温泉に行って癒やされる」と言っていました。
Aさんのお住いは、行こうと思えば比較的近隣に温泉があります。
でも、「えい!」と踏ん張らないと行動できないそうです。
よくよく確かめていくと、、
なんと、今、それほど望んでいることではないことが分かってきました。
こんな風に「したい」「欲しい」と望んでいたはずなのに、
実はそうでもなかったという深層心理に気づけたりします。
また、別の例では、
「頭では、「やりたい、欲しい」と望んでいるのに
腹が「できないだろう」と文句を言っている。」
と分かった方がいます。
これには、本人も驚き、面白いと思ったそうです。
こんな風にワークを進めるうちに、色んなことが
分かってきたり、気付きがあり、驚きがあります。
これからも、どんどんワークの中身が濃くなっていきます。
深層心理に働きかけ、変化を起こすNLPのワークは
簡単ではないかもしれませんが、
他者支援の想いが強い受講生さんたちなので
それも楽しみながら気づきや学びを深めていってくれることと思います^^
NLPのエッセンスがギューッと詰まったコーチング講座、
今後の展開も報告していきますので、楽しみにしていてくださいね♪